『あなたはお酒の酔いを早く覚ませたいと思ったことは、ありませんか?』
「お酒の酔いを早く覚ませる方法を、探している」
「お酒を飲んでいる最中にできる、酔い予防策を知りたい」
この記事はそんな方へ向けて、書いています。
昔は、お酒好きだった!
仙道です。(Twitter@sendoublog)
ご覧くださり、ありがとうございます。
お酒を好きな方は、毎日でも飲みたくなりますよね。
ビール、酎ハイ、焼酎、洋酒色々あります。
飲んでいる時は楽しいですよね。
ただ呑みすぎると、気分は悪くなるし、体にもよくありません。
更に二日酔いの可能性も、高くなります。
ですが楽しいと、ついお酒の量が増えてしまい、飲みすぎてしまいますよね??
酔ってしまった後に、酔いを早く覚ましたいと思うことがあるかと思います。
今回は酔いを早く覚ます方法について、とことん迫っていきます!
まだ知らない情報があるかも?!
これを読んだあなたは、すぐに試してみたくなること間違いなし!
それではごゆっくりと、ご覧ください。
水分を取る
お酒の酔いを覚ますには、まず水分が必要です。
水分を摂りアルコールを分解し、体の外に出す必要があります。
水を飲む
水を飲む事で、利尿作用をそくします。
アルコールを分解して体外に排出してしまえば、お酒の酔いを覚ますことができます。
スポーツドリンクを飲む(飲酒中は逆効果!必ず飲酒後に)
スポーツドリンクは水に比べ、体が素早く水分を吸収できます。
吐き気や頭痛、だるさや食欲不振の原因となる脱水症状による二日酔いに効果的。
ただ、お酒と一緒に飲む事は、絶対にしない事!
アルコールの吸収が早まって体に負担がかかり、非常に危険です。
100%のグレープフルーツジュースを飲む(オレンジでも多少効果あり)
グレープフルーツには、果糖が含まれており、肝臓の代謝機能を高め、アルコール分解を促進する働きがあります。
またグレープフルーツに含まれるイノシトールは、肝臓がアルコールを分解する働きを助け、肝臓の負担を軽くする効果もある。
100%のグレープフルーツジュースには、ビタミンCも豊富に含まれており、アルコール摂取で疲れている肝臓を癒す効果があります。
ビタミンCは、二日酔いの原因であるアセトアルデヒドの分解を補助する効果あり。
100%のグレープフルーツジュースには、クエン酸が豊富に含まれており、肝機能を高める作用があります。
また、二日酔いの時は、体が酸性に傾いているが、クエン酸を摂る事により体がアルカリ性に傾くため二日酔いを回復する効果がある。
お茶を飲む
お茶にはカフェインが含まれています。
カフェインは覚醒作用をもち、脳の中の大脳皮質が酔っている状態から覚まさせる効果がある。
マウスにアルコールを与えた後にお茶を飲ませると、10~20分後には酔いが醒め活発に体を動かすようになったという実験結果も出ています。
またお茶には、ビタミンCが含まれており、二日酔いの原因であるアセトアルデヒドの分解に役に立ちます。
参考サイト : お茶の福本園 お茶で二日酔い防止
ただカフェインの覚醒効果は、睡眠の妨げになりますので、睡眠をとる予定があるのであれば、避けた方が良いですね。
寝ないのであれば、おすすめです。
睡眠をとる
お酒の酔いを覚ますには、睡眠も必要です。
睡眠は、体力回復に必要不可欠。
体力を回復してアルコールを分解する力を高めましょう。
水分を取った後に、睡眠を十分とると良いですね。
飲んだ後すぐに寝るのではなくて、水分をとってからにしましょう。
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食べる
お酒の酔いを覚ますには、食べる事も重要です。
飲酒すると体内の糖分が失われていき、血糖値が下がります。
肝臓でアルコールを分解する時も糖分が使われてしまう。
炭水化物や糖質の補給を心がけましょう。
シジミを食べる
シジミには、オルニチンという成分が含まれており、肝機能を高める効果があります。
アラニン、グルタミンといったアルコールを代謝させる成分も含んでいる。
糖分を摂る
はちみつを舐める
はちみつに含まれている豊富な果糖は、肝臓の代謝機能を高め、アルコール分解を促進する働きがあります。
また腸内の環境を整える効果や肌荒れの改善という効果も持ち合わせています。
スプーン1杯程度が適量で、そのまま舐めても良いですが、水やお湯に溶かして飲むのも効果的。
レモンを絞って、はちみつレモンにするのも良いでしょう。
レモンには免疫力を高める効果や、安眠効果があるのでおすすめです。
チョコレートを食べる、黒糖を舐める
またチョコレートの糖分や黒糖もはちみつの果糖と同じ働きをしますので、これらでも効果が期待できます。
チョコレートの糖分は、他の糖分より体が吸収しやすいといわれる。
梅干しを食べる
梅干しには、クエン酸が含まれており、肝機能を高める作用があります。
飲む前に食べておくのも効果的です。
お風呂やシャワー
お酒の酔いを覚ますには、お風呂やシャワーも効果的です。
ただ飲酒直後は、控えましょう。
水分を十分取ってからの入浴をおススメします。
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深呼吸をする
お酒の酔いを覚ますのに深呼吸も効果的。
空気中にある酸素を、体内に取り入れましょう。
酸素にはアルコールの分解を、手助けしてくれる働きがあります。
深呼吸により血液の循環が良くなり、からだの代謝が上がります。
普段何気に行ってる呼吸に、腹式呼吸を取り入れてみませんか?
メリットがたくさんありますよ!
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ツボを押す
どこでもできるお酒の酔いを覚ます方法ですので、気楽にできますね。
他の方法と組み合わせるのも、良いかと思います。
代表的な2つのツボを紹介します。
合谷(ごうこく)
最強のツボです。
吐き気、頭痛、腹痛、その他色々と効果ありの万能なツボ。
場所は、手の親指の骨と人差し指の骨の間にあります。
詳しい合谷についての記事は、こちらです!
内関(ないかん)
場所は手のひら側の手首から、指三本分下のところにあります。
吐き気の緩和、乗り物酔いにも効果あり。
薬を飲む
手っ取り早いのは、専門の薬を買ってきて飲むのが、一番早いかもしれませんが・・・。
私自身出来れば、薬を買わない別の方法で解決したいので、この記事を書きました。
お酒を飲んでいる最中から気を付けておく
出来れば、飲酒中の対策も!
飲む前にはしっかりと食べましょう。
飲酒中もできれば、食べ物と一緒に水も飲むことを勧めます。
余談ですがウイスキーやブランデーをストレートで飲むときには、水の入ったグラスも出てきます。
この水はチェイサーと、いいます。
詳しいチェイサーの説明はここでは省きますが、チェイサーを飲むことによって、血中のアルコール濃度を下げ、内臓の負担を軽減させることが出来ます。
お酒を飲んでいる最中から気を付けておくと、いいですね!
お酒を飲む前から気を付けておく
お酒を飲む前に、サプリメントで対策をとっておくのも1つの手です。
ウコンの力で肝臓をサポート!
飲みすぎだけではなく、食べすぎによる胃の不快感も同時に効果がありますよ。
ぜひ試してみては?
まとめ
お酒を飲んだ後に対処出来る方法と、飲んでる最中に出来る二日酔い対策を書きました。
あと、飲む前には、しっかりと食事をとってからの方が二日酔いになりにくいですね。
ぜひあなたも試してみては?
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは、この辺で。
以上、『お酒の酔いを覚ます方法!6選!酔いを覚ます、水分と食べ物とは?』でした。
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筆者は、どちらも経験しています!
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