『あなたは、節酒や断酒をしたことがありますか?』
この記事は、私、仙道(Twitter@sendoublog)の節酒や断酒、卒酒の経験を書いている記事です。
ご覧くださり、ありがとうございます。
筆者の飲酒歴について主に書いていますが、断酒や卒酒について役立つ情報も出てきます。
興味のある方は、読み進めてもらえれば、役に立つかもしてません。
では、早速、仙道の節酒、断酒、卒酒について、とことん迫っていきましょう!
まだあなたの、知らない情報があるかも?! 何かのきっかけになるかも?!
あなたの一助となれば幸いです。
それでは、ごゆっくりとご覧ください。
仙道の飲酒歴、初めての断酒編
大概のものはストレートで飲めるようになり、飲酒量には自信を持つようになりました。
ですが、ふと思います。
何で酒を飲んでいるんだろう?
その当時の感覚は、仕事でストレスがたまる⇒飲酒してストレス発散だったと思います。
この頃から、酒ではその場しのぎの応急処置的な事しかできないのでは?と思うようになっていき、もっと根本的な問題点を改善していかなければ、何も変わらない。
31歳、そこで1冊の本と出合います。
この本にはいろいろな物への依存について書かれていました。
依存症について詳しく書かれていますので、興味のある方はぜひ読んでみる事をお勧めします。
話はそれましたが、この本を読んで断酒を決意しました。
とにかく晩酌していた時間をどうにかしなければならない。
毎日1時間半のジョギングを始めました。
ジョギングの効果はてきめんで前向きな考え方になるし、新たなアイディアもうかんできます。
多少の疲れなら、逆に回復効果も感じました。
あとは早く寝るようにしました。
他にやる事を作ってしまえば、断酒は誰でも出来てしまいます。
断酒後10ヶ月が経ち、ふと思います。
今、飲んでも昔みたいには戻らないはず。
ある日、飲酒してみました。
まずい。何で飲んでいたのだろう?とその時は思いました。
ですが翌週、翌翌週と週末に飲んでいるとおいしく感じられるようになってきました。
週末飲酒の再会です。
仙道の飲酒歴 断酒シーズン2から再飲酒
週末飲酒を1年ほど続けていました。
ある日、また、ふと思います。
もう一度断酒してみるか?
前例があったので、自信はありました。
また、ジョギングを再開して、早寝。
これを半年やっていました。
するとまたあの言葉が頭をよぎります。
今飲んでみたらどうなるのだろう?
そこからの転落は早く週末飲酒が、毎日飲酒に変わりました。
ただ今回の転落は奈落の底・・・。
毎日晩酌、休日は一日中酒を飲む。
たまに節酒したり断酒するが一週間も続かない・・・。
この時であった本は
マンガで分かる心療内科 依存症編(酒・タバコ・薬物)(1) (ヤングキングコミックス)
この本は、すごく分かりやすく読みやすい本です。
飲む量の少ない方や依存度が低い方には良いと思います。
ただ、その当時の自分はアルコール依存症?かもしれないと、自分でも思うくらいお酒を飲んでいたので、本を読んで数日やめて、また飲んでやめての堂々巡り。
そんなこんなで3年近く経ってしまいます。
仙道の飲酒歴 断酒と葛藤と卒酒編
「今日ぐらいいいだろう」
「今日は、仕事で嫌な事があったので・・・」
「金曜だから、土曜だから、日曜だから・・」
ありとあらゆる理由をつけてお酒を飲む。たらふく飲む。
そんな生活を3年程して転機が訪れます。
「来月は、健康診断か・・・」
前年の健康診断で中性脂肪が高かったため、日頃からきをつけていましたが、一念発起!!
またも断酒を決意します。
この一念発起した真の理由がもう1つありまして・・・。
このブログを始めるにあたり断酒しようと思ったのも理由の一つです。
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結果から先に言うと、この断酒は、2か月程続きましたが、終わりを迎えます。
その時期に友人の結婚式がありました。
ビールだけという項目で飲む事になりました。
その日はビールだけで済みました。
そしてここからまた週末飲酒が始まります・・・。
ただ今回は、ビールだけの週末飲酒が続き、結果的には毎日飲むののですが、ビールのみでした。
そしてまた断酒、飲酒を繰り返していきます。
夏が終わり、秋になるとビールは辞め、ブランデーを飲むようになっていきますが、飲酒と断酒を繰り返します。
この時期は葛藤していました。
朝、今日は飲まないと決めても、夜になるとお酒を飲んでしまったり・・・。
朝起きると、後悔、そしてまた、飲まないと決める。
この時期に気づきます。
昔ほど飲めない・・・。
全盛期は、1週間で3リットルのブランデーを飲んでいました。
ですが、半分ほどしか飲めなくなっていきました。
ちょくちょく断酒をしていたからなのか、加齢なのかは分かりませんが。
そんな時期に1冊の本と出合います。
この本を読む前は、「飲まないようしないといけない」と思っていました。← 断酒、節酒
この本を読んでからは、「もう飲まなくてもいいんだ」と思えるようになりました。← 卒酒
節酒や断酒は、我慢する、耐える感じです。
卒酒は、飲みたいと思わないという感じでしょうか。
もっと早くこの本に出合いたかった・・・。
過ぎた時間は戻ってきませんね。
時間の大切さが十分身に染みた。
今頃もう遅い?
嫌、まだまだ、これから!
この記事を書いている現在は、忘年会シーズン。
この先、お酒を飲まなければならない機会があるかもしれません。
ですが、家でお酒を飲むことはないでしょう。
今までにない感覚です。
私的には、この感覚が卒酒のような気がします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
仙道の飲酒歴。
私は、20代は、外でも家でも飲みまくり。
30代は、ひたすら家で飲みまくりの生活をしていました。
どれだけの時間をお酒と共にすごしたのやら・・・。
時間は、本当に大切です。
戻ってきません。
あなたの何かの、きっかけになる事を願います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは、この辺で。
以上、『断酒、葛藤、卒酒編!ブログ筆者の飲酒歴!ここは絶対にやらん!!』でした。